消費税法の独学勉強法

消費税法受験生の殆どが受験予備校に通って受験していますが、独学受験だからといって絶対に合格できない!というわけではありません。

Contents

教材(テキストや問題集)は必ず受験予備校の最新のものを購入する!

テキストは大手受験予備校で販売している最新のものを購入しましょう。市販の参考書では、合格レベルの知識を身につけることはできません。必ず大原やTAC、LECなどの大手受験予備校のテキストで受験してください。

なお、税法科目は改正項目がよく出題されるため過去のテキスト等で受験するとこの改正項目の問題に対応できません。よくヤフーオークション等でテキストを購入している人がいますが必ず最新のテキストを買いましょう。

スケジュール管理を徹底する!

独学受験はどうしてもスケジュール管理が甘くなりがちです。スケジュール管理を間違えると試験までに合格レベルの知識を身につけることができません。スケジュールを徹底するコツは、無理なスケジュール、負担あるスケジュールを立てないことです。

国税庁HPをマメにチェック

国税庁HPには消費税法の改正や事例等が紹介されています。試験で役立つものが多いので一度ご覧下さい。

必ず模擬試験だけは参加する!

大原やTACなどの受験予備校の多くでは5月頃から模擬試験を実施しており、その多くが予備校受講生以外の人も申し込むことができます。実力試しのためにも8月の試験までに最低でも一回は模擬試験を受験することをオススメします。税理士試験は上位10%合格する相対評価試験です。模擬試験を受験することで自分のポジション(順位)を知る事ができます。

キーワードを押さえる

理論には必ずキーワードがあります。「3月を経過した日」or「3月を経過する日」など、キーとなる言葉を抜かしたり、間違えたりすると点数がありません。よく間違えるキーワードや忘れるキーワードは、マーカー等でチェックして注意するようにして下さい。

TOP