各受験予備校で2017年度税理士試験消費税法の模擬試験の受付けが始まっていますが、どの模擬試験を受験しようか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。私のオススメは
- 受講している予備校の模擬試験
- 大原orTAC
- その他
Contents
受講している予備校の模擬試験
やっぱり一番大切なのは現在受講している予備校の模擬試験です。模擬試験は受講している予備校を中心に受験するべきだと思います。「他校の模擬試験受験のメリット」で書いているとおり、他校の模擬試験を受験するメリットもあるのですが、これは現在受講している予備校を完璧(or合格ライン内)である場合です。
現在受講している予備校の模擬試験で合格ラインに入れるように勉強をして、もし合格ラインに入れなかったとしても
- 何を間違えたのか?
- なぜ間違えたのか?
- どうやったら次は間違えないようになるのか?
などを分析して合格圏内に入れるように何度も解き直しをしましょう。これが合格ラインに入るための最も効率的な勉強法です。
大原、TACの模擬試験
受験生の中には大原やTAC以外のところで勉強している人がいますが、そのような人は一度は大原かTACの模擬試験を受験した方が良いと思います。税理士試験が上位10%が合格する相対評価試験という事を考えると、受験者数が多い大原とTACの模擬試験はとても魅力的です。自分のポジション(現在の順位)を知るためにも早い時期に大原かTACの模擬試験を受験することをオススメします。
大原、TAC以外ならLECやネットスクール
大原TAC以外にも模擬試験をしているところはありますが、どれも似たようなものですが、その中でもあえて言うならLECかネットスクールですかね。大原やTACに比べると受験者数が少ないですが、それなりの人が受験していますし、本試験に向けた練習にはなります。
模擬試験は復習と解き直しが大切
模擬試験で良い点数・良い順位を取れたら良いですが、別に悪かったからといって落ち込む必要はありません。模擬試験は所詮模擬試験、模擬試験が悪くても本試験までに挽回すれば良いだけです。
模擬試験は結果の順位・成績よりもその後の復習と解き直しが大切です。先にも書きましたが
- 何を間違えたのか?
- なぜ間違えたのか?
- どうやったら次は間違えないようになるのか?など
を何度も繰り返すことで合格ラインに入れるはずです。