消費税法は3月から勉強を始めても合格できる?

3月から勉強を始めて合格するには」でも書いている通り、消費税法を3月から始めて合格するためには普通に勉強しても難しいと思います。

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私なら絶対に受験する!3月から受験は難しくても不可能ではない!

もし私がその立場で、今から消費税法を受験しようか悩んでいるのであれば迷わず大原かTACの消費税法講座に申込みをして勉強を始めます。その理由は次の通りです。

  1. 税理士試験は1年に1回しかないこと。
  2. 努力次第で合格できること。
  3. 今年がダメでも来年に活きること。

税理士試験は1年に1回しかない!

税理士試験は毎年8月に1回しかありません。仮にあなたが現在22歳だとして、30歳までに税理士になりたいのであれば税理士試験は8回しか受験できません。年に1回の試験を自ら放棄するのはとても勿体ないですよ。それにもし今年の試験を諦めるとすれば、今からだと本試験まで17カ月以上もあり、時間を持て余してしまいます。

努力次第で合格できる!

3月から勉強を始めて合格するには」でも書いている通り、消費税法は努力次第で3月から勉強を始めても合格できます。普通に勉強したら難しいでしょうが、ガムシャラに勉強すれば可能性はゼロではありません。

今年がダメでも来年で役立つ!

消費税法は定期的に改正等がありますが、基本的な項目は変わりません。今年必死で勉強すれば、来年の受験で今年勉強した知識が役立ちます。来年度の消費税法を9月から勉強するよりも絶対に有利です。

3月から消費税法を勉強する場合、独学では合格できない!

受験生の中には消費税法を独学で受験する人もいますが、3月から勉強を始める人は大原やTACなどの受験予備校の講座をオススメします。3月から勉強なので回り道はできません。ゴールまで一直線の最短ルートで勉強しなければ合格できません。つまり、独学でアレヤコレヤと彷徨いながら勉強していては、よほど勉強ができる人でなければ本試験までに合格ラインのレベルには達しません。

大原やTACなどの受験予備校は消費税法を初めて受験する人でも合格できるようにわかりやすく、かつ、効率的な教材やカリキュラムになっています。消費税法の受験予備校は大原TAC以外にもありますが、オススメは大原TACです。大原とTACのどちらがいいかは「大原とTACのどちらを選ぶべきか?」などで書いているのでここでは割愛しますが、私なら大原かTACにします。

3月開講クラスがなければ、1月開講のDVDクラスで受講

どの受験予備校でも消費税法講座を開講していますが、3月開講は多くありません。もし行きたい予備校で3月開講クラスがない場合は、1月開講のDVDクラスに申込みましょう。DVDなので3月からでも追いつけます。なお、この場合は受験予備校の講師に勉強スケジュールの相談をする方が良いと思います。殆どの受験予備校でこういった相談を受け付けているはずです。ちなみに大原とTACの3月開講クラスは次の通りです。

大原の3月スタートクラス

TAC 消費税法3月開講クラスは2月19日から受付開始

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