税理士試験ではストップウォッチは必須です。模擬試験などではスマホを出していても注意されませんが、税理士試験本試験ではスマホは禁止です。試験会場に時計があれば良いですが無い場合もあります。
ストップウォッチを使って時間感覚を養おう!
普段の勉強でストップウォッチを使っていますか?
私は受験生時代、どのような問題を解く場合でも必ずストップウォッチを使って時間を計測していました。
理由は、自分自身が問題を解くときにどのくらいの時間が必要になるのかを測るためです。
税理士試験は一分一秒を競う試験です。試験問題を配られて、問題用紙を捲った瞬間に
「これは計算問題に時間がかかる!」
「計算問題は早く終わらせて理論にいかないと間に合わない!」
といったように、時間配分を決めなければいけません。
その時に普段から時間感覚を養っていなければ、時間配分を間違えてしまい、解答時間が足りなくなったり、無駄に焦ってケアレスミスを誘発してしまったりするリスクが生じます。
基本的に理論と計算で合わせて120分で解答できるような問題になっているので、時間配分を間違えると合否に大きく影響が出てしまいます。
自分は調整対象固定資産が出題されたら○○分くらいかかる!
簡易課税だったら○○分で終わらせないといけない!
原則課税で問題用紙が○○枚以上あったら○○分くらいかかる!
など、普段から時間感覚を養っておくことで、時間配分のミスが減るようになります。絶対じゃないですけどね。
そのためにも普段からストップウォッチで自分はどのような問題に何分かかるのかを意識して計測しておきましょう。
私のオススメストップウォッチ
スマホにもストップウォッチ機能はあると思いますが本試験会場でスマホは持ち込み禁止なので、できれば普段からスマホではないストップウォッチを買っておいた方が良いと思います。
ストップウォッチといっても色々な商品があるのですが、私のオススメは「税理士試験用 おすすめストップウォッチ」でまとめています。
結構前から勧めていて購入履歴も多数あります。アマゾンレビューでも税理士試験受験生のものがチラホラありますし、メーカーからお礼の一言があってもいいように…なんて、思うくらい人気があります。
特に私のオススメは
ドリテック
どちらも壊れやすいというのが難点ですが、ひとつ1,000円くらいなので、複数買っておいても損はないと思います。というよりも、少し値上げしてでも耐久性を高めたらいいのにね。
叩いて止めるタイプなのに耐久性に問題ありって…。
それでもロングセラーで、最近モデルチェンジもしましたし、人気がある証拠だと思います。もしかして教室でこれを使っている人がいるかもしれませんよ。