理論と計算はどちらを最初に解きますか?

消費税法の試験は、理論と計算のどちらを最初に解きましたか?

計算を先に解いていました。

消費税法に限らず、税法試験は計算から先に解くのが一般的です。理由は、理論は書こうと思えばいくらでも書くことができ、きりがないからです。これに対して計算は納付税額を算出することができればこれ以上記入する必要がなく、一定の時間内に終えることができます。私は納税義務の有無の判定が難解である場合や調整対象固定資産の問題が出題された場合など計算ボリュームが多いときは計算解答時間を70分に設定して解答していました。手順は、まず理論問題を見て理論の解答時間の目安を計り、計算の解答用紙を見て原則計算・簡易・国等の判断をして解答時間の設定をしていました。

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