税理士試験消費税法を受験している人のアンケート集計です。アンケートを作成した時期によって集計値が少なくて参考にならないものがあります。消費税法受験生のために投票お願いします。順次追加していきます。
Contents
消費税法の受験について
どうして消費税法を受験しようと思いましたか?
所得税法や法人税法とは違って消費税法は必須科目ではありませんが、税理士試験の中で人気が高く受験者数が多い科目のひとつです。私の受験生時代は職場や実務で消費税法が求められていたこともあって、周りでも消費税法を受験している人が多く、私自身も職場の人に言われて消費税法を受験しました。
何月から消費税法の勉強を始めましたか?
初めて消費税法を勉強する人の多くが9月から勉強を始めています。
現在、消費税法を受験して何年目ですか?
消費税法はミニ税法のひとつですが、合格までに複数年かかる人が珍しくない科目でもあります。
消費税法の勉強について
消費税法の勉強に関するアンケートをまとめています。
消費税法を含めて同時に何科目を受験していますか?
消費税法はミニ税法という事もあって、簿記論、財務諸表論、法人税法、所得税法などと組み合わせて複数科目を同時に受験している人が多いのではないでしょうか?
消費税法の勉強で難しいのは理論?計算?
計算は他の税法に比べると理解しやすかったですが、理論は難しかったですね。特に消費税法はなかなか覚えられない理論が多くあって苦労しました。
消費税法の勉強で最も大切なのは?
消費税法の理論理解と理論暗記の優先度
消費税法の勉強を始めたころは「理論は暗記が先か理解が先か」ということがよく話題になると思います。
理論は本試験までにどこまで覚えますか?覚えましたか?
仮計は作っていますか?
消費税法は仮計を作る人と作らない人がいます。それぞれに一長一短がありますが私は「消費税法の仮計は書いた方が良い」でも書いている通り仮計を書く派です。
計算問題で得意なものはどれですか?
消費税法は大きく分けると原則課税、簡易課税、国等の3種類があります。最初のころは原則課税と簡易課税が繰り返し出題されていましたが最近は国等の出題があったり、出題予想がつきにくくなりました。
税理士試験の出題予想を信用していますか?
各受験予備校では本試験直前期になると出題予想を行います。
消費税法の受験予備校
講座を受講している予備校
税理士試験受験生の多くが大原かTACで勉強していて、私がもう一度受験するとしても大原かTACにします。
TACと大原だとどちらがオススメですか?
税理士試験受験生の間でTAC派か大原派か?ということが話題になったことはありませんか?「税理士試験の消費税法は大原かTACのどちらが良いか」で書いたように私は両校に大きな差はないと思っています。
消費税法の受験スタイル
税理士試験講座は教室講座の他にDVD講座やWEB講座など様々な受験スタイルがあります。
他校の模擬試験
各受験予備校では消費税法の模擬試験を実施しており、模擬試験のみの受講もできます。あまりたくさんの模擬試験を受験する必要はありませんが、「他校の模擬試験を受験するメリット」でも書いている通り、1回くらいは他校の模擬試験を受けた方が良いと思っています。
その他
電卓はどこのメーカーですか?
税理士試験受験生に人気があるのはCASIOかSHARPですが、なかにはCANONの電卓を使っている人もいます。
電卓の練習をしましたか?
税理士試験は1分1秒を競う試験で、受験生の中には解答時間短縮のために電卓の早打ちを練習する人がいます。電卓練習の善し悪しは別にして、私は受験勉強の過程で身につくレベルの速さであれば問題はないと考えていて、実際に私の電卓スピードは並みでしたが合格できました。