税理士試験で使う電卓ですが、各受験予備校がオススメしている電卓はCASIOかSHARPの実務電卓です。私も税理士試験では実務電卓がオススメですが、なぜ実務電卓が良いのかというと理由はいくつかありますが、最も大きなポイントはキーロールオーバー機能です。
電卓のキーロールオーバー機能とは
このキーロールオーバー機能は、電卓を入力する時に、キーを離す途中から次のキーを押しはじめても入力できる機能で、この機能が無い電卓だと「123456」と数字を早打ちした時に「1246」のように3と5が抜けたりすることがありますが、キーロールオーバー機能があればこのような入力漏れの防止になります。
電卓のキーロールオーバー機能が2キーから3キーへ
これまでCASIO、SHARPの実務電卓のキーロールオーバー機能は2キーでしたが、CASIOのJS-20DB-Nの実務電卓は3キーに機能がアップしています。
電卓のキーロールオーバー機能が電卓操作のスピード追いつかない人にオススメです。