税理士試験消費税法の試験まであと約1週間です。私が受験生のときはこの時期からジタバタしても焦るだけなので普段通りに過ごすように心掛けていました。
風邪や食中毒など体調管理には特に気を付けていましたね。一度だけ試験2週間か3週間前に食あたりになったことがあって、その時は本当に大変で、試験勉強どころではなかったです。
さて、タイトルの本試験で試験問題を配られた時のポイントですが、だいぶん前に「消費税法は解答用紙から試験問題を予想できる。」という記事を書いたことを思い出しました。
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解答用紙に受験番号を書くとき、問題用紙の枚数確認のときに問題が見えてしまう!?
税理士試験は試験問題を配付されて、試験開始の合図があるまでは指示がない限り試験問題に触れることはできないのですが、問題用紙の枚数確認のときに中身が見えてしまいます。見たくて見るのではなくて、見えてしまうので仕方がありません。
じっくりと読むと違反になって退場なので、サラッと、チラッと、さりげなくです。
実際問題として、問題が見える時間は1秒2秒なので、このタイミングでわかることといえば、理論の内容(べた書きor応用理論)、計算方式(原則課税、簡易課税、国等)ということくらいですが、試験開始までの間に頭の中を整理できます。
簡易だったら計算に○○分、資産売却や役員のみなし譲渡などを忘れないナドナド。試験開始までの間に出題形式の注意点などを整理して臨むことができます。
解答用紙に受験番号と受験地を書くときは解答用紙を見ると原則か簡易を区別できることがあります。最近の解答用紙は区別できないようになっていることがあるようですが、解答用紙の枠の大きさなどから推測できるかもしれません。
問題用紙が薄いので最初の問題が透けて見える。
税理士試験は試験開始の合図があるまで問題用紙に触れることはできません。絶対に触ってはいけません。
ただ、税理士試験の問題用紙は薄いので触らなくてもジックリ表紙を見ると
透けて見えます。
表紙の下に無地の紙を挟めば透けないのに…と思いますが。
税理士試験の合否は本当に小さい差
税理士試験の合否は本当に小さい差で、チョットしたことで合否が分かれることがあります。こういうことをしないと合格できないというわけではないですが、受験年数が長い人ほど実践しているのではないでしょうか。私が受験生のときは講師から「このくらいする気持ちがないと合格できない!」と言っていました。
最近の試験会場での対応はどうなのかわからないので、もう時代遅れなのかもしれませんが、参考になれば。
解答速報情報
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